私たちについて
ガーナのスラムから生まれたサッカーチーム
チーム立ち上げの背景
世界最大級の電子機器の墓場と呼ばれるガーナのスラム街“アグボグブロシー”。この街には先進国が捨てた大量の電子機器が集積し、それらを燃やすことで生計を立てる人々が暮らしています。
2017年に初めてこの地を訪れた美術家・長坂真護は、大量のガスを吸い癌になり30代でこの世を去ると言われている彼らと出会い、この資本主義の真実を先進国に伝え、必ず”スラム撲滅”を達成することを決意しました。
以降、長坂は廃棄物で作品を制作し、その売上で現地にリサイクル工場や農業、EVなどの事業を展開し現地での健全な雇用を創出、2030年までに10,000名雇用を目指し活動しています。

なぜ、スラム街でサッカーを?
『MAGO OLD FADAMA STARS FC』のご紹介
MAGOがアグボグブロシーを初めて訪れた際、“貧しい家に生まれてもサッカー選手になれたら億万長者になれる可能性がある” と言われていました。ガーナでは、子供から大人までサッカーがとても愛され、アグボグブロシーでもボールを追いかける子供達の姿がありました。
しかし、政権交代の影響や北からの出稼ぎで来ている人達がアグボグブロシーに住むようになり、昔はサッカーを楽しむコートが複数点在していたにもかかわらず現在では2つとなってしまいました。彼らは残されたサッカーコートを分け合い、それぞれのチームやコミュニティで時間を分けてサッカーを楽しんでいました。

この現状を変えるべく、2024年に前チーフであるトーマス氏と話し合い、アグボグブロシー発となる、プロサッカーチーム『MAGO OLD FADAMA STARS FC』を立ち上げることにしました。
「MAGO OLD FADAMA STARS FC」は、美術家 長坂 真護(MAGO)が主導するプロジェクトから命名されました。拠点であるガーナ・アクラのスラム街アグボグブロシーの別名である「OLD FADAMA(オールドファダマ)」と、スラムから世界に羽ばたく「STARS(スターズ)」を生み出すという願いを込めて名づけられています。

社会人チームとしての運営をスタート。
MAGO OLD FADAMA STARS FCが拠点とするオールドファダマは、電子廃棄物の山が広がるガーナ・アクラのスラム街。ここでは、多くの若者が鉄や銅などの金属を集めて売り、生計を立てています。チームの中にも、日中はスクラップヤードで金属を集める選手がいます。
彼らは、日中は土木作業や建築現場、バイクタクシーの仕事などで生活費を稼ぎ、家族を養いながら暮らしています。それでも仕事を終えた後、グラウンドに集まり、サッカーの練習を行なっています。
仕事がない選手たちには現地法人であるMAGO MOTORS GHANAにて仕事を行い、日中はアグボグブロシー内や近くのビーチの清掃活動等を行っています。

MAGO OLD FADAMA STARS FCの3つの目標
・2030年にガーナプレミアリーグ優勝
・地元から応援されるチームになる
・スラムから世界へ通用する選手を輩出

チーム概要
Team Profile組織名
MAGO OLD FADAMA STARS FC
創部
2024年
責任者
三坂 光輝
所属
ガーナサッカーリーグDivision3部
活動場所
Agbogbloshie(アグボグブロシー)
